約 559,593 件
https://w.atwiki.jp/petidun/pages/10.html
両タイプ共通 初期Lはノーマルモードで1、イージーモードで3。 経験値860322でL50になる。 必殺率0%。 物理属性倍率 魔法属性倍率斬 打 貫 熱 冷 風 雷 土 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 被状態異常発生率 猛毒 衰弱 麻痺 凍結 混乱 鈍重 炎上 封印 40% 50% 40% 30% 30% 50% 40% 30% ふぁいたー L50能力値HP МP 攻撃 防御 精神 敏捷 743 418 188 150 300 189 装備可能武具剣 爪 鎌 槌 杖 拳 弓 槍 盾 鎧 服 兜 ○ ○ ○ ○ - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 特殊技能 L MP 対象 説明 基本効果量 打撃関係度 精神関係度 ばらつき 命中率 捕獲縄投げ 1 0 敵単体 HP5%以下の変異種モンスターを確率で捕獲する - - - - - 捕獲縄DX投げ 1 0 敵単体 HP5%以下の変異種モンスターを確実に捕獲する - - - - - 観察眼 1 0 敵単体 敵変異種の最大HPと残りHPを知る - - - - - セルフヒール 5 8 自身 HP回復 30 5 0 ±25% 100% 手加減攻撃5 6 5 敵単体 確実に5のダメージを与える 5 0 0 - 100% ディソーダー 10 30 敵全体 物理攻撃 30 9 0 ±20% 90% 手加減攻撃15 13 10 敵単体 確実に15のダメージを与える 15 0 0 - 100% ファーストエイド 15 40 味方単体 戦闘不能以外の状態異常治療 - - - - 100% スマッシュ 20 50 敵単体 物理攻撃 80 9 0 ±20% 90% 手加減攻撃40 26 30 敵単体 確実に40のダメージを与える 40 0 0 - 100% まじしゃん L50能力値HP МP 攻撃 防御 精神 敏捷 600 851 103 132 419 351 装備可能武具剣 爪 鎌 槌 杖 拳 弓 槍 盾 鎧 服 兜 ○ - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 特殊技能 L MP 対象 説明 基本効果量 打撃関係度 精神関係度 ばらつき 命中率 捕獲縄投げ 1 0 敵単体 HP5%以下の変異種モンスターを確率で捕獲する - - - - - 捕獲縄DX投げ 1 0 敵単体 HP5%以下の変異種モンスターを確実に捕獲する - - - - - 観察眼 1 0 敵単体 変異種モンスターの最大HPと残りHPを知る - - - - - ボム 1 10 敵単体 魔法攻撃 5 0 8 ±50% 95% アブソーブ 3 0 敵単体 MP吸収 10 0 9 ±10% 100% HPリジェネーター 5 30 味方全体 HP10自動回復付与 - - - - - 手加減攻撃5 6 5 敵単体 確実に5のダメージを与える 5 0 0 - 100% 手加減攻撃15 13 10 敵単体 確実に15のダメージを与える 15 0 0 - 100% MPリジェネーター 15 35 味方全体 MP8自動回復付与 - - - - - グローリア 17 40 味方単体 攻撃/精神上昇 10 1 1 ±15% 100% HPハイリジェネーター 20 50 味方全体 HP20自動回復付与 - - - - - アドジャストメント 23 50 敵単体 魔法攻撃+猛毒/炎上 85 0 10 ±30% 100% MPハイリジェネーター 25 60 味方全体 MP15自動回復付与 - - - - - 手加減攻撃40 26 30 敵単体 確実に40のダメージを与える 40 0 0 - 100% リバース 30 100 味方単体 蘇生 30 0 1 ±20% 100% ディストリビュート 35 300 味方単体 MP回復 300 0 0 - 100%
https://w.atwiki.jp/chain2ch/pages/19.html
職業 戦士 成長タイプ 普通 COST 0 武器 / タイプ ノーマルソード / 斬 SKILL / 消費マナ ダッシュブレード / ●×1 ABILITY 鼓舞 QUEST / 条件Lv なし 入手方法 初期アルカナ
https://w.atwiki.jp/fortunetelling/pages/4.html
・小さな村の出身 ・占いは祖母に習った我流 ・天然なところもあるが芯は強く、諦めず打開策を切り開いて行く
https://w.atwiki.jp/tsubasa_mobage/pages/265.html
鷹山
https://w.atwiki.jp/gunjosenkimatome/pages/10.html
大見出し ヴィンランド・サガ(ベース) 竜臣×ベルニカ×ルシア 主な上杉組 竜臣×ベルニカ×ルシア 1 シモン×ホーリィ 2 白雄×アードライ 尚虎 3 レイラ×セレジア 4 尚虎×美馬 5 ルーシィ×ジュビア 6 レベッカ×アタリー 7 ヘルマン×雷吼 イレイサー 8 アギト×黒木 9 尚虎×レベッカ 美馬 10 アイコ×ブリュンヒルデ 11 レイ×アタリー 12 ラバーン×ことり 13 ことり×御雷 フィーネ 14 シルバ×ソーニャ 15 ソーニャ×レベッカ 16 尚虎×白雄 17 シルバ×マルド・ギール 18 × 19 ユリウス×ガオラン 20 × 21 アタリー×ハオ 22 獅氏門×ソーニャ 23 バラバン×カイ 24 尚虎×ハオ 25 桐生×アキラ 26 白龍×ことり 27 レベッカ×プラーク 28 アダム×ソーニャ 29 ショーコ×アードライ アタリー 30 アールマカン×フェザー 31 クルーガー×ブリュンヒルデ 32 × 33 シルバ×ガオラン 34 × 35 × 36 ナセ×ミラーニ 37 玄武×シャーレン 38 ハーノイン×クリムヒルト リオン 0 ハオ×白龍 静六 ツェッド×マイキー ツェッド×ジーク ツェッド×アダム ツェッド×尚虎 ツェッド×シュウ ツェッド×アタリー ツェッド×アイオリア ツェッド×アレルヤ ツェッド×フィーネ ツェッド×アードライ ツェッド×シヴァ ツェッド×呂布 ツェッド×トール ツェッド×ソーニャ ツェッド×シルバ ツェッド×蓮 ツェッド×セイラ ツェッド×シヴァ ツェッド×マリエ ツェッド×イレイサー ツェッド×ポセイドン ツェッド×昭弘 ツェッド×アーサー (青エク) ツェッド×サシャ ツェッド×ハンジ ツェッド× ツェッド× ツェッド× ツェッド× ツェッド× ツェッド× ツェッド×スティーブン
https://w.atwiki.jp/aa222/pages/8.html
https://w.atwiki.jp/dragonquest6/pages/40.html
ページ名コメント(編集方法がわからない方はこちらから情報提供) ページ名 コメント(編集方法がわからない方はこちらから情報提供) ※雑談は厳禁です。 名前
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1451.html
【作品名】S.P.Y.Special,Project,Y 【ジャンル】ゲーム 【名前】主人公 【属性】人間、男性、スパイ 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】殴り蹴り一撃はハンドガン並みの威力 ハンドガン:残弾は何発撃っても無くならない 射程50m程、弾数は機械ビーム並み 一撃の威力はファイアーボールの1/10の威力 マシンガン:50発発射できる 射程50m程、弾数は機械ビーム並み 一撃の威力はファイアーボールの1/5の威力 ファイアーボール:4発発射できる、直径1m程の火球発射 射程50m程、弾数は機械ビーム並み 何かに当たると直径30m程の爆発を起こす 【防御力】自身のファイアーボールがすぐ手前で爆発しても無傷 【素早さ】機械ビームが2m先から撃たれたのを見てから避けられる 機械ビームの半分の移動速度 ジェットパック:背中に付いている、自分の移動速度と同じ速度で飛行できる 【長所】たった一人で敵要塞に殴りこんで敵兵全員ぶちのめした(二度も) 【短所】スパイのやる事ではない 【戦法】まずはファイアーボール1発を地面に撃って爆発に巻き込む vol.126 113格無しさん2019/12/02(月) 09 43 56.56ID 2/UNsc6N 主人公(S.P.Y.Special,Project,Y)考察 攻防速において全部同じな ビヨンド・ザ・グレイヴ(ゲーム)と=
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12528.html
登録日:2010/10/10 Sun 22 01 08 更新日:2024/07/11 Thu 09 06 56 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 さすらいのヒーモー ナイスガイ ハンサム パワヒモクンポケット パワプロクンポケット パワポケ ヒモ ブギウギビクトリーズ ポケ9 主人公 助っ人 風来坊 さて、旅の連れができた所で…次はどっちの方角に行こうかな パワプロクンポケットシリーズ第9弾、パワポケ9の主人公。 【解説】 異色な主人公が話題となった8に続いて風来坊と言うこれまた変わったステータスを持った主人公。 でも前作はもちろん、歴代の過去作でもサイボーグやら入れ替わりやら未来人やらいたしもう慣れたでしょ? 戦闘能力も歴代主人公中で2番目と高く、神田カンタ少年を襲ったチンピラをバッタバッタ薙ぎ倒すという前例のないかっこいい登場だった。 他にもカシミールに単なる客として入店した白瀬芙喜子を見ただけで殺人経験者であることを見抜くなど、高い洞察力を持つ。 テンガロンハットに黄色いマフラー、マントを羽織っている。また、主人公の中で唯一ヒゲをはやしたグラフィックをもつ。 風来坊なので汚らしい姿のようだが、霧生夏菜の家で風呂を借りた際のイベントでは容姿に恵まれていることを示唆するイベントがある。 サブパラメーターに「ハンサム」を持つし、風来坊という怪しい身分を補って女性と会話を交わせるくらいにはイケメンなのだろう。 風来坊らしく全国を渡り歩いている為か良くも悪くも逞しい。 [例] 河原にテントを張って生活 魚を釣って食べる 虫を食べようとする ゴミ箱を漁る 以上のように端から見た時は下手をすればホームレスであるため、序盤は町の住民に危険視されている。 しかし、町の商店街が大型デパートの圧力を受けていることを知り、両者対抗の野球大会の手助けをする事になってからは住民と交流を深めて行く。 風来坊という身の上からか、歴代主人公の中で精神的に最も成熟していて経験が豊富。そのため彼の言うこと為すことには非常に説得力があり、結果として彼女候補・商店街の住民達から厚い信頼を寄せられることになる。 人によっての言葉遣いの分け方や准に小娘と言ったり「おじちゃん」「おっさん」と言われても何も反応しない所から歴代の主人公の中でもかなり上なのかもしれない。 普段は寡黙だが、根は熱い人間でもある。作中でも熱いセリフが目立ち、決して自分から何かを諦めることは無い。野崎維織・広川武美シナリオでは特に熱く必見。 上記の服装でデートに出た時は場違いと自覚していたり、自分で旅ガラスと名乗った時は後悔していたりと一般的な感覚は持っているようだ。 ちなみに、歴代主人公の中では珍しくマニアポイントを持たず、サブカル方面の知識や理解には乏しい。 また、ちょこちょこおかしなところがあり、付き合う彼女によってはキャラがちょっと崩壊したり。 特に野崎維織のシナリオではかなりのお茶目な一面をみせる(*1)。 それでも、決めるところはもちろん決めてくれる。 こうした熱く成熟したナイスガイで、ユーモアにも富んだ姿から歴代主人公の中でも一二を争う人気を誇る。 ジャジメントやオオガミといった集団からも関わりが薄めなことから8主人公よりも安心感の漂うエンディングが多い。 【正体は…?】 彼を語る際に必ずと言ってよい程挙がる議題がある。 『彼はパワポケ7のライバル兼ラスボス「ポケレンジャー」の「レッド」ではないか』 そんな疑惑・仮説である。 ◆それを匂わせるイベント等の存在 ライバルの椿の能力(ブルーと同じ) 野崎維織に語った思い出(*2) 自分の誕生日を知らない 佐和田(7の監督)を見た時の反応 凡田を見た時「湯田…?」と発言 サブタイトルのナイスガイ 黄色いマフラー アンドロイドである人物と自分について、「出自が違うだけで同類かも」と発言 チーム加入時のアドバイスに対して「よし、まかせろ」と返答、そのまま走り込む(パワポケ7冒頭の主人公とレッドのやり取り) アドリブ演技を試される際とっさに「オレは変身ヒーローだ!」と叫ぶ 展開によっては元々ビクトリーズにいたメンバーが助っ人に対して反乱を起こす(ポケ7の主人公とヒーロー側が逆になった構図)(*3) ◆人間体を持つポケレンジャーの存在 [例]ピンク・ブラック 以上からこの説に説得力はあるといえるだろう。 とはいえ公式からの回答はなく、多少無理矢理にでも否定することも可能なためにこの議論に決着はついていない。 ただし、公式の歴代主人公の強さランキングにあるように 8>9>6>11≧3>>>一般人なので越えられない壁>>>その他シリーズ とあるように、少なくとも普通の人間ではなく何かしらの秘密があるのは事実のようだ。 また、これに加えて仲間イベントの蟹怪人、ムシャ編では意味深な行動、発言が多い。 蟹怪人の正体がエンディングで明らかになった際、主人公が繰り返し複雑そうな沈黙や申し訳なさそうな視線を蟹怪人に向けていたことに対し、上記の疑惑に確信をもった人も多いだろう。 ムシャ編でも彼の正体に対して全く驚かず、予想さえしていた。 謎ばかりの彼だが、あるイベントをこなすとあてのない旅は過去に犯した罪への贖罪である事が彼自身から語られる。仮にレッドだとすれば、確かに相当あくどいことまでやったのは事実。納得はいく。 しかしやはり、公式の発表はない。野崎維織がメインに絡んだ13のこともあり、再登場フラグが立っていた。 そしてパワポケ14でレッドの登場が確定した。 月日が経過して、時代の流れに勝てなかったブギウギ商店街を見て呆然としていた。 14主人公と交流を持ち、姿について質問されたレッドはブギウギ商店街では姿を隠さないといけないと答えている。 商店街で草野球のチームに所属していたことも明かしており、これはもはや9主人公=レッドはほぼ確定事項だろう。 ただし、14のリセット座談会でもレッドの正体は秘密としており、最後まで公式でこの説を確定させることはなかった。 なお、14以前のレッドは「つい最近まで幸せな生活を送っていた」らしい。 この文章と9主人公説を照らしわせて、9主人公の正史彼女は広川武美ではないかとする見方が強い。 ついでに言うと、9以降のシリーズから准(そこから維織)と交流があったり、霧生夏菜や温水ちよのルートを通過していることを示唆する描写がある。 14終了後の維織は9主人公を追っかけにいったのではないかという話もあり、正史の9主人公も結構な女たらしである。 またさらに時が流れ、『パワプロアプリ』での『ポケ7』『13』リメイク時に登場したレッドは「(夏が終わり、高校を出たら)ヒーローのありかたを考えるために旅に出たい」という意味合いの今後の展望を持っていると述べる。 こちらのシナリオでのピンクが「ゆっくり暮らしながらオンゲにでも興じたい」と明らかにポケ側正史(*4)のことを同じ話で述べていること、またそもそも『アプリ』は当時パワポケシリーズを作っていたスタッフが制作していることは明示されている(*5)ことから、再びの答え合わせ、つまり「レッドは消えなかった→(この発言通り)人間態になれるようになり、旅に出る→風来坊としての9主に」が正史、という意味と解釈されている。 『2022』パワフェスのいろいろマヌケなレッドと公式でハンサムな9主が同一人物というのもなかなかショックではあるが。 …追記修正か。たしかにいい言葉だ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] パワポケの主人公で一番かっこいい -- 名無しさん (2014-03-08 23 55 22) しかし彼女が絡むとヒモになる -- 名無しさん (2014-03-09 01 00 29) 公式だと戦闘力は8主 9主だけど、もし『9主=レッド』説が正しいなら戦闘力はレッド 8主かね -- 名無しさん (2014-12-05 20 03 25) ↑スーツ着用するかどうかで戦闘力も変わってくるだろうね。あとオカルト(魔人等)に対抗できるって点は相当強いと思う -- 名無しさん (2015-03-04 17 50 52) なんか、女にモテても許せる主人公だよな。武美と維織を同時に攻略してそうだけど、それでも許せる -- 名無しさん (2015-03-26 11 25 27) その場合武美の命を救って維織の鎖を断ち切ってるからな -- 名無しさん (2019-08-06 11 56 08) 武美は寿命で逝ったんだろうか。そう考えると切ないけどそれもまたロマン…確かに、いい言葉だ -- 名無しさん (2021-07-16 10 12 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2518.html
主人公っぽい俺 18へ戻る 主人公っぽい俺 20へ進む 主人公っぽい俺 一覧へ戻る 前回のあらすじ―――――――――… 別れの前夜、宮藤と俺は夜空の散歩をすることに。 宮藤「俺くんは、この基地から離れたら、501の仲間じゃ無くなったら、もう私を助けてくれないの?」 そして、別れが迫っている男がもう一人いた。 ミーナ「その想いは、あなたの好きな人へのそれよりも大きいものなの?」 整備俺「さあ、どうなんでしょうね。それを今から確かめに行ってきますよ」 以下、本編―――――――――… 俺「うおお……、夜に飛ぶの初めてだけど結構怖いんだな……」 宮藤「えへへ、私も初めて飛んだときは怖くて手を繋いでもらったんだー」 俺「手を?」 宮藤「うん。サーニャちゃんとエイラさんと一緒に初めて夜間飛行したときに。よかったら、繋ぐ?」 笑顔で差し出された手を、少し照れながら握る。今夜は星が綺麗だ。 夜の空、そこには俺と宮藤のストライカーのエンジン音だけが響いていた。 手を繋いで飛ぶのは少し大変で、互いの翼が触れてしまいそうになる。 今度俺たちが会うのは半年後か、数年後か。 ミーナ隊長からは、『あがり』になるまで会えない場合も考えておくようにと言われた。もしそうなったら、俺が宮藤と飛べるのもこれが最後になるんだ。 思わず宮藤の手を強く握る。 俺「痛くない?」 宮藤「ううん、大丈夫だよ」 226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 09 05.51 ID c4yzNedt0 最後の2行だけだと何か卑猥 しえん 227 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 10 02.72 ID QcHoPRoU0 [2/13] 226 宮藤「なにが卑猥なんですかあー?どういうことですかー?(純粋)」 俺より小さくて、だけどすごく温かい手。 宮藤は飛べなくなっても、この手でたくさんの人の役に立てる。 でも、俺は飛べなくなったらどうなるんだ? ウィッチと言うには少なすぎる魔力、他人の魔力が無ければ役に立たない固有魔法。 俺が誰かを助けられるのは、今しか無い。 俺が『主人公』でいられるのは、今しか無いんだ。 だから、俺は宮藤と離れてでも戦場に行く。俺が手に入れた力で、救える人がいるのなら。そこに守れる物があるのなら。 物語の英雄のように、強大な魔物に立ち向かう勇者のように、剣を握って闘おう。 隣の宮藤に顔を向ける。頬がいつもより赤くなってる。 じっと見つめる俺の視線に気付いて、恥ずかしいよと笑った。 俺「なあ、宮藤。約束をしないか?」 宮藤「約束?」 俺「うん、俺と宮藤との約束。まず一つは、手紙を毎月書く事」 宮藤「わあ!うん、いいよ!私、絶対お手紙書くよ!」 俺「よかった。あと、これは俺の約束だけど、もし電話が使える時は俺が宮藤に電話をする」 宮藤「え?電話なら私からでも出来るよ?」 あ、そうか。宮藤やみんなは知らないんだっけ。俺がいろんな基地を行ったり来たりすることになることを。 同じ場所に止まることが少ないらしいから、電話の連絡は俺からじゃないと取りづらくなると思う。だから、電話は俺からかけることにした。 俺「あー、ほら。こことは違って自由に電話を使えるかわかんないからさ」 宮藤「え!?そうなの!?」 228 自分:主人公っぽい俺 [sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 15 30.10 ID QcHoPRoU0 [3/13] 俺「俺もよくわかんないけどさ、もしかしたらそうかもしれないだろ?」 宮藤「そっかー。うん、わかった!楽しみにしてるよ」 なんで少し誤魔化したんだろう。なんとなく、宮藤に心配をかけたくなかったんだと思う。 俺「それと、最後に一番大事な約束があるんだ」 宮藤「え?ど、どんな?」 一番大事、という言葉に宮藤が身構えた。 これは、約束というより誓いだ。俺から宮藤への何よりも硬く強い宣言だ。 俺「もし宮藤が危なくなったら、必ず俺は助けに行くよ。地球の裏側からだろうと、激戦区のど真ん中へだろうと、全速力で飛んでいくよ。この世の何をどれだけ敵にまわしても、そいつら全員をぶっとばして必ず宮藤を守る!それが俺の自分自身への約束だ」 宮藤は始めは驚いたような顔をして、でも少しして目を細めながら小さく、嬉しい、と言った。 その表情が少し大人っぽくて、俺の心臓の音が大きくなる。 宮藤「じゃあ、私も俺君が落ちそうになったら助けてあげるね」 俺「えへへ、ありがとな。これでいつでも落ちれるから安心して戦えるなー」 宮藤と顔を見合う。なんだか胸がくすぐったくなって、思わず笑った。宮藤も一緒に笑っていた。 よかった。何でそう思ったのかは分からないけど、きっと全てがよかったんだ。 230 自分:主人公っぽい俺 支援ありがとうございます![sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 21 04.06 ID QcHoPRoU0 [4/13] あの日空を飛んだこと。 この基地で生活することになったこと。 他にも、坂本少佐にしごかれたり、ミーナ隊長にいろいろ教えてもらったり、エイラさんやシャーリーさんにからかわれたり。 ハルトマンさんやバルクホルンさんと訓練したり、リーネやサーニャと話をしたり、ペリーヌさんと口喧嘩をしたり、ルッキーニと木登りをしたことも。 整備俺さんと出会えたこともそうだ。 そして、宮藤に出会って、宮藤を好きになったことも。 それら全部がキラキラとした思い出だ。 全部の出来事が俺の心の中に詰まってる。 これがあれば、きっとどんなに辛い場所でも俺は戦える。 今この宮藤の温もりを忘れないように、ぎゅっと指を組む。 宮藤は少し恥ずかしそうな顔をしたけど、これでおあいこだ。 俺達の正面には、満月が雲の隙間から顔を覗かせていた。 231 自分:主人公っぽい俺 整備俺side[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 27 57.00 ID QcHoPRoU0 [5/13] 俺達は二人が初めて触れ合った滑走路の端に立っていた。 満月は海を明るく照らしている。これならアイツと宮藤さんが遭難することはないだろう。 海を眺める俺の後ろにはシャーリーさん。 俺がこの基地を離れることを彼女が知ったのは、つい数日前だ。 俺はまだ、彼女にその理由を話していなかった。 シャーリー「なあ、話があるんだろ?誰かさんのせいで明日は忙しいし、早くしてほしいんだけどなー」 声の調子から、かなり頭にきているのが分かる。 俺は引きつった笑いを浮かべながら振り向く。 俺の想像通り、彼女は不機嫌な様子だった。 整備俺「いやあ、もっと早くにするべきだってのは解ってたんだけどね?俺自身もギリギリまで悩んでたというか」 シャーリー「ふーん?」 整備俺「いやあそのね、ホントにごめんなさいね……」 シャーリー「もういいよ。それで、お前は今から何を話すんだ?私を捨てる理由か?」 捨てる、という言葉に心臓が縮んだ。 胸が痛くてたまらない。 だけど、俺は答えなくてはいけない。 整備俺「うん、そうだ。俺は、君を……」 言いよどみ、言葉が続かない。 捨てるなんて言葉、言いたいわけがないだろう。 そんな想いからか、俺は嘘をつきはじめた。 232 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 33 29.73 ID QcHoPRoU0 [6/13] ヘタレな自分はいつかシャーリーを襲うかも知れない。 その時君がそれを受け入れてもウィッチの能力を失ったことをいつかきっと後悔する。 だから、俺は君の側には居られない。 シャーリー「やっぱりヘタレだな、お前」 整備俺「だから言ったじゃない、俺はヘタレだって」 シャーリー「そうじゃないさ」 シャーリーさんは俺に背を向けた。 シャーリー「私に本当の事を言うのが、そんなに怖いのか?」 その一言で、思わず息がとまる。 シャーリー「今お前が話したの、嘘だろ。少しは本音が入ってるかもしれないけど、それが理由のすべてじゃないんだろ?」 シャーリーさんは続けた。 シャーリー「私はこの基地で誰よりもお前を長く見てきたつもりだ。お前の気持ちだって分かるくらいにな」 シャーリー「いいか、もしかしたらお前は気づいて無いのかも知れないけど、お前は機械をいじってる時が一番いい顔なんだ」 シャーリー「それはさ、私といるときよりもずっといい顔なんだ。ムカつくけど、その時のお前の顔が私は好きなんだ」 シャーリー「賭けてもいいさ。お前の本音は、イカロスの研究がしたい、だ」 俺は息を飲んだ。俺の思いは彼女に筒抜けだった。本当に、女性という生き物は鋭い。恐ろしさすら感じてくる。 シャーリーさんが振り向く。 彼女の表情は逆光でよく見えない。 234 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 39 09.49 ID QcHoPRoU0 [7/13] シャーリー「だからさ、行ってこいよ!私は、お前をずっと待ってるから!」 整備俺「へ?」 偽った事について罵倒なりをされると思って身構えていた俺は思わず力の抜けた声を出した。 彼女の声から、怒りの色は消えていた。 シャーリー「お前をずっと待ってるって言ったんだよ。あ、たまには手紙とかくれよ?あんまりほっとかれたらお前のこと忘れちゃうぞ?」 整備俺「えっと、俺が何も言わなかった事とか本音を言わなかった事とか、怒ってないの?」 シャーリー「はは、バーカ。お前には散々泣かされてきたからな、もう慣れたよ」 整備俺「いや待ってよ、泣かせたなんてそんな!わざとじゃないよ!?誤解とかもあったよね!?」 俺の訴えに聞く耳を持たずにシャーリーさんはふわあ、とあくびをしながら大きく伸びをした。 シャーリー「さーて、私はもう寝るよ。おやすみー」 整備俺「もう寝る、って……。……ん?」 シャーリーさんが格納庫の方へ振り返る。 その弾みに雫が月明かりを浴びてきらめいた。 整備俺「待って、シャーリー」 立ち去ろうとするシャーリーさんの腕を掴んで、その勢いのまま後ろから抱き締めた。 ビクッと肩を震わせてこちらを見た彼女の青い瞳には、涙が溜まっていた。 驚いた表情で俺の顔を見ている。 ああ、俺はなんて優しい人を愛してしまったんだ。 泣いた彼女をこのまま帰す?そんなの男のする事じゃないよな。 俺はズボンのポケットに手を突っ込み、スイッチを押した。 235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 42 16.99 ID 8ntRcZBs0 [31/33] (たらいの落ちる音) 236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 46 19.40 ID f2WOwb7f0 [9/9] <アンマリデアリマスー 237 自分:主人公っぽい俺 ヘルマちゃん!?[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 47 27.20 ID QcHoPRoU0 [8/13] ひゅるるるっと高い音が夜の静寂を切り裂きながら飛んでいく。 音がやみ、一拍置いて、ボンッと夜空に真っ赤な光の花が咲いた。 シャーリー「すっげー……。きれーだな……」 シャーリーさんは泣くのを忘れたように、口を半開きにしたまま、舞い落ちる火の粉を見つめている。 整備俺「出発前に非常用照明弾の遠隔操作の実動試験をしなきゃいけないのを思い出してね。そのついでに自己流で色々といじってみたわけなんだ。もっと色々あるけど、見たい?」 シャーリー「ああ!どんなのがあるんだ?あっ、やっぱり言わないでくれ、楽しみが減っちゃうからな!」 目を輝かせる、というのはこういう表情なんだな。涙で潤んでいた事もあり、彼女の目は赤い光をキラキラと反射させていた。 整備俺「了解ですよ。それじゃあポチッと!」 夜空を華やかに彩るのは色とりどりの無数の花火。 今夜の主役を張っていたお月様には、悪いがご退場願おうか。君じゃ少々役不足だ。 陽気で愉快で素敵な彼女にはこれくらい派手じゃなきゃ釣り合わないよ。 シャーリー「うっひゃー!あははは!すげーな、まるでブーケみたいだ!」 抱きしめられてるのを忘れているかのように、空を見上げながら歓声をあげるシャーリーさん。よかった、いつもの陽気な彼女だ。 整備俺「君に泣き顔なんて似合わない。どうか、いつでもどんな時でも笑っててほしい。君の笑顔はみんなの心を明るくする魔法なんだ」 俺のお願いに、シャーリーさんは声のトーンを落として答えた。 シャーリー「……お前がずっとそばにいてくれたら、それだけで私は笑っていられるさ」 ずっと憧れていた女性にこんな事を言われて断れる男はいるのだろうか?もしいるのなら、今すぐ俺にその秘訣を伝授してもらいたい。 238 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 53 01.25 ID QcHoPRoU0 [9/13] 愛しくて、もっと彼女を感じたくて、彼女の栗色の髪に顔を埋める。汗とせっけんの混じる匂いがする。 このまま彼女を抱いて眠りにつけたら、どんなに幸せだろうか。 でも、やっぱりそれは駄目だ。 彼女をとるか、機械をとるか。迷うということは、俺の中ではそれらは等価値ということだ。つまりはどちらを選んでも後悔をすることになるだろう。 彼女をとった時、機械に未練を残す俺が彼女を幸せに出来るのか?だから俺は、機械を選ぶ。彼女を愛するからこそ彼女を捨てる。 これでもし新しい男が出来ても、俺は何も言う資格が無い。その時はどこかの戦地でスパナ片手に瓦礫に埋もれて死ぬとしようかな。 整備俺「ごめん、としか言えないよ。勝手なのは分かっている。だけれど、どうか、どうかいつも笑っていてほしい」 シャーリー「でも、辛いときには、笑えないよ」 整備俺「大丈夫だよ。そんな時は、俺が駆けつけて君の笑顔を取り戻すさ」 そんなの出来る訳が無いのに。 シャーリー「本当か?信じていいんだな?」 整備俺「信じてくれるかい?」 守れる根拠なんか無いのに。 シャーリー「そこは黙って俺を信じろー、とか言うところじゃないのか?」 整備俺「ははは、そうか。じゃあもう一回初めからやり直さなくちゃ」 ああ、俺はこんなにも未練まみれだ。 シャーリー「ぷっ、あはははは!なんだよそれ、はははは!」 腕の中の彼女がこんなにも愛おしくてたまらないのに。 239 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 20 57 01.13 ID QcHoPRoU0 [10/13] シャーリー「……なあ」 整備俺「うん?」 シャーリー「お前、もしかして泣いてるのか?」 知らない間に俺の目から滑り落ちた涙は、頬を伝って俺を見上げる彼女の額に落ちた。 俺はシャーリーを抱きしめたままその場に座り込み、泣き続けた。 最後の照明弾が空に咲き、花びらがはらはらと燃え落ちていく。 そして辺りは再び元の静けさを取り戻す。 俺の嗚咽だけが夜空に吸い込まれ、俺は彼女の全てを心に刻み付けるように強く強く抱き締める。 そんな女々しい俺にシャーリーは何も言わず、俺が泣き止むまで腕の中にいてくれた。 241 自分:主人公っぽい俺[sage] 投稿日:2011/11/18(金) 21 01 03.06 ID QcHoPRoU0 [11/13] 次回予告 シャーリー「じゃあな、整備俺。愛してる」 整備俺「うん、またねシャーリー。俺も愛してるよ」 俺「宮藤。俺、大事なことを言ってなかった!」 宮藤「大事なこと?」 最終話 ――いつか、雨に濡れる貴女に傘を―― 主人公っぽい俺 20へ進む